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WFS-Tempeh the Great

先週、WFSのテンペのワークショップに行ってきました。
念願の初参加、期待を大きく膨らませての参加でしたが、期待を大きく上回ってくれました!

実を言うと私にとって、テンペは別段好みというほどでもない、これといった魅力を感じる素材ではなかったのですが、今回のクラスで、グッと身近でかつ頼もしい存在となってくれました。
まさにテーマどおり「偉大なるテンペ」!
利用しやすいし、手頃だし、栄養的にも優れものです。
納豆が苦手な私には特に。

まずテンペの作り方から。
大豆に限らずどんなお豆でもでき、作り方もとてもシンプルなので、早速家でも作りたいですね~(小豆や黒豆のテンペなんて素敵)
特に手作りのものは市販のものと比べ物にならない美味しさだそうです。

さて今回の料理メニューは、 
・バリ風 ガドガド with 照り焼きテンペ
・テンペ・ロール
・初夏のサラダ with テンペのクリーミー・ドレッシング
(写真はデジカメを忘れてしまいましたのでなし。。残念。。m--m)

私は照り焼きグループになりました。
フライパンで焦がしてしまいがちな照り焼きも、先生の方法ならそんな心配もなし。
黄金色に輝く見た目にも美しい照り焼きの出来上がり☆
これに合わせるガドガドソースの材料も、ちょっと思いつかない意外な組み合わせ...
でもこれがテンペと野菜と抜群の相性でした。

テンペロールは「生春巻き」でしたが、私のつぼにピタッとはまりました。
生春巻きは基本的には好きなのですが、時々お店で注文すると期待はずれだったりするので、自分で上手に作れるようになりたいなと思っていたのです。
先生のレシピは繊細な味の中にもアクセントが効いていてこれからの夏にぴったり。
特にソースがこれまた美味しく、サラダドレッシングなど他にも色々活用できそうです。

サラダもめちゃうまでした。
デパ地下でありそうな、いかにも女心をくすぐるおしゃれなサラダなんです。
でもどこにも売ってない、ので自分で作るしかないです!

今回は美味しい上に直ぐおうちで作れるものばかりなので、本当に役立ちました。
(生春巻きは早速週末に作ってしまいました)
あと主役以上にソースやドレッシングなどの引き立て役が重要ということに気づけたのも大きな発見です。
これで料理全体の美味しさが決まるといっても過言ではないのでは。。と思いました。
例えばファッションでも、洋服よりも靴やアクセサリーなどのワンポイントが全体の雰囲気を左右するほど大切なように。

WFSの今回のワークショップ、もちろんマクロビのお料理教室なのですが、マクロビということに限らず「料理する」上で大切なことに気づくことが出来た、貴重な経験となりました。
最近マクロビ料理でマンネリ-スランプ-疑問-等々に直面していた私にはとっても必要なものだったのではと思います。
久しぶりにお会いできた方と帰りに色々とお話できたのも楽しかったです。
天野先生、ご一緒した方々、どうもありがとうございました!
# by Bell_Well | 2005-05-23 18:13 | マクロビオティック

中華料理あれこれ <陰陽をかたどった火鍋?>

さて、北京でのお食事、基本的には毎食外食でした。
中国だから、もちろん中華料理!というわけで行ったお店は全部中華なのですが、中華と一言で言っても、
北京料理、四川料理、広東料理、香港料理、湖南料理、雲南料理、チベット料理(これは中華ではない?)
などたくさん種類があります。
なので約1週間の滞在でしたが、まったく飽きることなく毎日中華料理を美味しく頂きました。

さて、まず最初の夜は火鍋。
これは四川料理なので、辛いです。
中華料理あれこれ <陰陽をかたどった火鍋?>_c0073677_16554584.jpg

写真にあるとおり、鍋が真ん中で区切られて2種類のスープで食べます。
見たとおり、赤いほうが激辛、しかもこの中にブラのレバーの塊がいくつも隠れていて、これには参りました。。
白いほうはねぎやクコの実、しょうがなどいろんな薬味が入っていて、味も白湯スープといった感じで、私はひたすらこちらで頂きました。
具は、豆腐(乾燥したもの、2種類)、湯葉、豆苗、川魚(名前忘れました)、キノコなどです。

鍋を食べに行く、ということで、私は「最初の食事だし、あっさり系でいいかも~」なんて思ったのですが甘かったです。
鍋は鍋でも日本のものとは全然違う!
日本で鍋といえば基本的にはヘルシーなイメージですが、この鍋はスープで油も入ってるのでコクがあり、結構重たいです。
まあ野菜はいっぱい食べられるし、炒め物よりはオイルは少ないですが...

それにしても、この鍋の区切り方、陰陽っぽい、ですよね。
もちろんマクロビとはまったく縁なしでしたが。^^ゞ
# by Bell_Well | 2005-05-13 16:55 | 中国

北京に行ってきました!

行く前は中国での反中デモに巻き込まれたらどうしよう~、石投げられたらどうしよう~、とちょっとびびっていましたが、まったくその心配は無用でした。
クレヨンしんちゃんのTシャツを着ている若者もいましたし、日本料理店もちゃんと営業していました。

中国に来るのはこれで三度めですが、北京は今回が初めて。
想像以上に広大でスケールの大きいところでした!
世界遺産の紫禁城(故宮)、万里の長城だけでなく、公園なんかにしても、ほんと広々、というか広すぎて筋肉痛になりました。。

でも今回の旅、ほんと楽しかったです。
日本では上海がホットな場所としてよく取り上げられますが、私は結構北京のほうが好きかも。。
上海も面白い街ですが、北京は結構緑も多くて憩えるスポットがたくさんあったのです。
あと、なによりも北京で嬉しかったのは、街の人達の愛想がよかったこと(笑)。
笑顔がキュートで、なんと見知らぬ通りがかりの私にニコッとしてくれた人もいました!
以前上海に行ったときはかなり無愛想な店員にカルチャーショックを受けた私だったので、これはとっても嬉しかった!

もう一つ良かった点としては、トイレが綺麗だったこと。
日本の基準からするとちょっと厳しいのですけど、でもそれでもなかなか清潔になってるところが多かったように思います。
お手洗いって、なにげにかなりのウェイト占めていますよね、その場所をもう一度訪れたいと思うかどうかにおいて。
おそらくオリンピックを目指し、国を挙げてトイレ改革推進中なのではと思います。。

さて、お食事ですけど、日本からは旅のお供として梅醤番茶と黒大豆ジンガー、干し梅を持っていきました。
欲張って玄米パックとかも一瞬考えたのですけど、とにかく荷物を減らしたかったので、この程度にとどめておきました。
結果から言うと、まったく問題なしでした!
私がかなりゆるゆるマクロであることも幸い(?)したのか、とくにお腹を壊すこともなく無事過ごせました。
出来るだけお肉類は控えましたけど、油料理(炒め物、揚げ物)、砂糖系(スイーツ、お茶)はまあほぼ毎日採っていましたから。。
mondocafe75さんも書かれていたように、「さっぱりした肉料理」か「油っこい野菜料理」、どっちを取るか?という状況にはなってましたが(笑)

ちょっと長くなりましたので、今回はこの辺にしたいと思いマス。
また詳しいお料理等については後日書きたいと思います~。
# by Bell_Well | 2005-04-30 12:14 | 中国

少食考

なぜ私はこうも意志が弱いのか、なぜこうも毎回お腹いっぱい食べてしまうのか。
と悶々とした気持ちをつづった前回に引き続き。

とりあえず考えてばかりいても仕方ないので、色々試行錯誤してみることにする。
第1ラウンドとして、
(「少食を目指すからには) とりあえず「量」だけ重視、他は基本的に無視。
好きなもの、ほんとは避けたほうがいいといわれているものであっても、どぉしても食べたいのであれば、我慢しない。
食べても可とする。この際、食事内容は二の次!

食べたいもの:
*ルヴァンのクロワッサン (バター入り) (一応全粒粉ではある)
*吉祥寺のドイツパン:リンデのベジタブル&チーズサンドイッチ (ほんっとに美味しい、ここのパン。。)
*三浦屋のかぼちゃプリン(卵、砂糖入り) (以前常連でした)
*マンゴー&ココナッツミルクのハーゲンダッツ (今シーズンの新製品、今朝電車の吊り広告で目ざとく見つけてしまった。。)

とここまで書いたものの、今は適度にしかお腹がすいていないので、これ以上想像力は膨らまず。。

その代わり!腹7~8分目で箸を置く。ここが重要。
そしてこれは、マクロビ的にはNGなどとは考えない。食べてる間も食べた後も前も。
美味しく楽しくありがたく頂くことにのみ専念する。

まずは、完璧を目指すことをやめる、我慢をやめる、というのが一応ポイントになるのかな。
なんだかんだ言っても、美味しいものが大好きな性分、我が恐るべき食欲を甘く見てはいけない。。
だから、かなり異端ではあるけどこの方法で一応やってみよう。。
こんな方法、他の誰にも勧められません、、
# by Bell_Well | 2005-04-18 18:03 | マクロビオティック

中毒

といっても、アルコールやタバコではありません。
私の場合は「Addicted to 食べ物」です - - ;

どうも私の場合、ゼロか百かみたいなところがあって、ちょっと食べ過ぎると
「あ~、もう今日はいいや。もうこれだけ食べたんだから、あとは好きなだけ食べちゃおう」
と、なし崩し的に落ちてしまう。

特に夜ご飯。
なぜか、夜は食欲もりもりになって、しかも甘いものが食べたくなる。
1日2食にしている人でも、夜はバラエティに富んだ食事にする、というようなことを聞いたのを都合よく覚えていて、
「夜は好きなだけ食べていいのさ~」
と、まるで一人伝言ゲームのようにいつの間にか微妙に(?)内容が転換されてるんですよね。

でも決まってその後はお腹いっぱいで思考力低下。

食べ過ぎる傾向にあるのは、基本的に陰性陽性に傾いているもの。
玄米も好きだけど、おかずを食べ過ぎてしまいます。
無意識のうちに、今までの習慣を続けてしまっているみたいです。
マクロビを始める前までは、カロリー計算もしていたし、出来るだけ品目を多く(30品目が理想!)と考えていたし。
それがどうも潜在意識に刷り込まれているようなのです。。

穀物を半分以上にすること、をとりあえずの目標としてみます。
これで解決になるのか分からないけど~

こう書いてみると、食べ過ぎから解放されていない、成長してないじゃーん!私。
少食のみなさん、ゼヒトモその秘訣を教えていただきたいです。
# by Bell_Well | 2005-04-12 18:30 | マクロビオティック